こんにちは！
埼玉県富士見市を拠点に、商業施設やマンション、学校など各種建築物や埋設設備の都市ガス配管工事を手掛けております、久慈工業株式会社です。
昭和52年に創業し、心からご満足いただける配管工事を皆様のもとにお届けできるよう、親子二代にわたって日々精進してまいりました。
異業種から溶接工に転職なさる方にぜひ知っていただきたい工法の一つに、tig溶接というものがあります。
今回はこのtig溶接に焦点を当て、どのような工法なのか簡単にご紹介いたしますので、溶接工を目指している方はぜひ最後までご覧くださいね。
tig溶接は初心者におすすめ？
一般的に溶接作業はバチバチと火花が飛び散っている、そんなイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。
しかしtig溶接では不活性ガスを利用しており、その中でアークを発生させるという工法のため、火花が飛び散ることはありません。
また音が静かで仕上がりがキレイになるということもあって、作業に集中しやすいですし初心者の方にもおすすめの工法だと言われていますよ。
tig溶接は資格が必要？
溶接を行う上で取得すべき資格は様々ですが、溶接工として勤務する人の中で、この資格を持っていない人はいないのではないか？というぐらい大切な資格が、JIS溶接技能者（TN-F）です。
TN-Fはtig溶接の技術を認定する資格となり、この資格を持っているだけでも活躍の場は結構広がります。
JIS溶接技能者は溶接方法ごとに試験が異なってくるので、TN-Fの他にT-1Fというものも存在したり、そもそも資格の仕組みを理解するのが大変だと感じる方も少なくないでしょう。
そのためJIS溶接技能者の資格でどのタイプを先に取得すべきか悩んだ時は、会社の先輩たちに意見を求めてみてくださいね。
まずは初級溶接工として活躍してみませんか？
tig溶接のことについて簡単にご紹介いたしましたが、溶接工を目指す方の参考にはなりましたでしょうか。
溶接は難しそうだと感じる方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、初級レベルから上級レベルまでそれぞれ様々な資格が存在するので、未経験の方はまずは初級溶接工として活躍することを目標にすると良いですよ。
弊社でもT-1FやT-1P、N-2Fなどの溶接資格を既にお持ちの方や、取得を目指している方にぜひ勤務していただければと考えておりますので、溶接工の求人をお探しの方はぜひご応募くださいね。
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
